源氏物語二十二帖「玉鬘
(たまかずら)
」からの意匠。
玉鬘は乳母とともに築紫にいたが、
乳母の夫の遺言通り、京に向かって船で旅立った。
船出を思い 起こさせる波を描き詰めた作品。
薄手に、かつ正確に仕上げられた八角の形は、
京漆器ならではの繊細な仕事ぶりをうかがわせ、
波の描き詰めも優雅に表現している。
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波蒔絵 八角銘々皿
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